講師プロフィール 小川 千春
幼少時代に演歌を覚え14歳でロックに目覚める。15歳の時友人とバンドを組み、クラシック音楽を習い始める。色々な歌の教師師事を受け19歳でインディーズのCD制作を始める。その後、ラジオ大阪番組での音楽製作・サンテレビでのレギュラー出演、楽曲提供など幅広い分野で活躍。2007年には、音楽の本場ロサンゼルスへ、ヴォイストレーニング集中レッスンを受けに渡米。同年11月に、平原綾香さん、JONTEさん達と同じライヴに出演。2008年には奈良県文化会館国際ホールにて、速水けんたろうさんなどメジャーアーティストと同じステージに出演し、ジェイコムなどのケーブルテレビ番組にピックアップアーティストとして半月間ドキュメント放送される。2009年には産経新聞・関西テレビが行う「みどり基金」の応援ソングであるオリジナル曲【みどりのハンカチ】を大阪橋下大阪府知事らの前で披露するなどアーティストとしても活躍中。生徒それぞれに発声を交えた個人の歌の表現を発見させるなど、経験と共に教えている。
小川トレーナーから皆さんへ
皆さんは歌が上手いという事はどういう事だと思いますか？ピッチ（音程）がしっかり出来ている。リズム感が凄く良い。発声が綺麗。僕は、どれも違うと思っています。本当に歌が上手い方というのは心で歌を歌っている方だと思います。誰かの歌を聴いて何か分からないけど、心に響いて感動した。皆さんはそんな事を経験した事はないでしょうか？歌というのは本来、人の心に呼びかける為にあるのだと思います。そしてより多くの人に自分の想いを伝える為に、発声・ピッチ・リズムトレーニングの重要性があるのだと考えています。僕と一緒に本当の歌の楽しさや素晴らしさを体験しましょう！お待ちしています。
講師プロフィール 内林 侑紀
3歳からカワイ音楽教室にてピアノを習う。10歳の時に洋楽に興味を持ち始め、クラシックだけではなくポップスやR&Bなど様々な音楽を親しむ。その後、相愛大学に入学し佐藤康子など有名声楽家などに師事。相愛オペラ公演「魔笛」に出演。在学中にイタリアで最も権威ある「国立ミラノ・ベルディ音楽院」に短期留学し「じょばんな・カネッティ」「アンナ・マリア・フェランテ」各氏に師事。帰国後は、幼稚園や老人ホームでのボランティアライブ、イベントなどのコンサートを精力的に行う。現在はクラシックだけではなく、ゴスペル・讃美歌・R&Bなどジャンルにとらわれる事なく唄い、音楽の幅を広げている。
内林トレーナーから皆さんへ
初めまして！ボイストレーナーの内林侑紀です。私は小学校の頃、音楽の授業の歌のテストで一人ずつクラスのみんなの前で歌う事がイヤで泣いた記憶があります。音楽は好きでしたが、自分の声が低くかすれていて、可愛い子供らしい声が出なくて、それがコンプレックスで自信がありませんでした。そんな私が歌を唄いたいと思い音大を目指すきっかけになったのは、小学校の卒業式、音楽の先生からの一言でした。「あなたは将来音楽の道に進みなさい。素晴らしい声をしている。」私は今までコンプレックスだったところを褒められ、幼く単純な私にとって、その言葉は進む道を大きく左右する大きな言葉になりました。大勢の生徒、大勢の教師、その中でもちゃんと一人一人を見てくれている大人への信頼にも繋がりました。皆さんの個性を最大限に引き出し、音楽を通して皆さんの人生にほんの少しでも寄り添える様なトレーナー、レッスンを心がけております。限られた時間、楽しい時間が一秒でも多くなる様に、音楽を楽しんでいきましょう！
